脳動脈瘤の手術中のミスにより死亡に至った事例 | 九州・山口医療問題研究会 福岡県弁護団

脳動脈瘤の手術中のミスにより死亡に至った事例

診療科目

脳神経外科

結果

控訴審判決が確定

概要

前交通動脈及び脳底動脈の動脈瘤に対するネッククリッピング手術中に内頸動脈を損傷したため、内頸動脈止血のため一時クリップをかけて脳底動脈瘤クリッピングを施行した。内頸動脈の血行遮断が135分という長時間に及んだため、その灌流域に脳浮腫を生じさせ、脳ヘルニアにより死亡した。内頸動脈を損傷した過失及び損傷後内頸動脈再建手術を優先しなかった過失を認めた一審判決が、控訴審でも維持され確定(判例タイムズ1138号掲載)。

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